最近仕事が苦痛すぎて、気分変えたくなって帰りに映画見に行ったんです。
遅い時間に見られる映画で…って絞りこんでったらこの作品しかなかったんですよ。ぶっちゃけあんまり興味なかったけどフランス語作品だからっていう理由でチョイス。
タイトルのとおり、ブランドのYves Saint Laurentの創始者でデザイナーのイヴ・サンローランの伝記映画です。
60年代70年代のファッション好きな方ならより楽しめるのかも。
先述のとおりあんまり興味なかったんですが、ショーのシーンは華やかで見応えがありました。
イヴ・サンローランの人物像には住む世界が違いすぎるのかあまり共感はできませんでした。気弱な人物で薬物依存になったりもしたけど、全て才能のおかげで交遊や財産、名声には結構恵まれましたみたいなそういう風にしか思えなかった…。
才能のない一般人はどうなるの?とか思って、仕事の物憂さを払拭するどころか一層おちこんでしまいました。
伝記作品としては王道で、映画としても完成度は高かったけど、評価は分かれそうですね。
あんまり関係ないけど、最近聞いているNHKラジオのフランス語講座上級編のテーマがたまたま「ファッション」。
映画とフランス講座の影響で週末服見に行ったけどろくなのがありませんでした。
http://etudefrancais.blog.shinobi.jp/cinema/%E6%98%A0%E7%94%BB%20%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3映画 イヴ・サンローラン